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Studio Life「ドラキュラ」を見た!2
今回、ドラキュラ伯爵を演じたのは岩崎大
中堅の若手(?変な言い方・・・)だけど、
ここ何年か、主役を張ることが多い。
TVにはあまり出てないんだけど・・・
このあいだの舞台「わかば」(WOWOWで放送)で
わかばの相手役の雅也を演じてました。

*ちなみにTV(NHKの朝の連ドラ)で雅也を演じていた姜暢雄も
スタジオ・ライフの役者。
この「ドラキュラ」ではジョナサンを演じています。

他にはハウスのCM「ビストロ・シェフ」に
メガネの若いシェフ役で出演。
・・・いちばん奥にいる、いちばん目立たない役だけど。

樹なつみ原作「OZ」で主役(多分)のムトー・ヨウ、
清水玲子原作「月の子〜ムーンチャイルド」でアート、
萩尾望都原作「訪問者」では主役の(チビ)オスカー。

そしてついこのあいだの「白夜行」では雪穂!
…この雪穂も男らしいガテンな雪穂だった・・・たらーっ
すんごい綺麗で、女装って風には見えない
自然な女装なんだけどね。
舞台上で、袖に引っ込むとき柱にぶつかって
「いてっ!」って声が聞こえそうなくらい。
黙って袖にはけて行かれましたが・・・セットが揺れたてたよ・・・イヒヒ

言い忘れてた。
スタジオ・ライフには女優はいません。
男ばっかの劇団です。
女優がやめて、男だけが残って、そのままになっただけの話なんだけど
以来、女優は入団させずに男優だけでやってきています。
必然、女性が出てくる芝居では男が女装して。
仕草とか、セリフは女っぽく演じますが、声音はそのまま。

元気で生きの良い好青年役が(ムトーとかアートとか)
ピッタリはまる岩崎さんが
正反対の影のある役・・・というか、影そのもののような
「陰」の存在であるドラキュラ伯爵を今回やると聞いて
楽しみ7割、期待2割、不安1割。

でもいい感じでしたよ。
仕草とか目の動きが前回(2003年)の公演と同じなので、
あれは演出指示なんでしょう。
(2003年版ドラキュラは笠原浩夫・曽世海児のダブルキャスト)
ドラキュラが「人間ではない」異様さと優美さが
気持ち悪いくらい、良く出てました。

気持ち悪さも優美さも、「様式美」なんだな。

ただ、その「様式美」に真剣に取り組むあまり、力が入りすぎて
「一生懸命やってます」ていう姿が透けて見えるのが
「体育会系ドラキュラ」な印象の由縁かも。
生真面目なんだなー。
様式美が歌舞伎の見栄のように表に現れすぎてて。
気持ち悪い、けど、時々ぷっと笑ってしまいそうなくらい
力が入った「様式美」なんですわ。
開幕して間もないし、初めて挑戦するタイプの役なので
力が入るのも無理はないですが。
これから回を重ねていけば、余分な力も抜けてくるんじゃないかな。

力・・・重力を感じさせない不気味さを
自然に出せるようになれば、
「ヒト」の姿をしていても「ヒト」ではない怖さが
より増してくるんじゃないかと。
4月に見に行く大阪公演・広島公演で
どんなふうなドラキュラになっているか、楽しみです。

他の役者についてはまたあらためて。

公演情報はスタジオ・ライフ公式サイトにてどうぞ。

星 東京公演
2006年2月25日(土)〜3月12日(日)
アートスフィア(天王洲アイル)

星 大阪公演
2006年4月7日(金)〜9日(日)  
梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

星 新潟公演
2006年3月19日(日)13:30開演 新潟市民芸術文化会館・劇場

星 仙台公演
2006年3月21日(火・祝) 14:00開演 仙台市民会館(大ホール)

星 北九州公演
2006年4月2日(日) 14:00開演 北九州芸術劇場中劇場

星 広島公演
2006年4月3日(月) 18:30開演 アステールプラザ(大ホール)

星 名古屋公演
2006年4月10日(月) 18:30開演 愛知県勤労会館

【2006.03.08 Wednesday 07:26】 author : あ〜る
| スタジオライフ | comments(0) | pookmark |
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